前回のつづき
▼前回
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2/18(土)
大学時代、寮(という名の監獄)で知り合った友人とディズニーランドへ。
朝食をとっていなかったので、まずはワールドバザールの先にあるお店でチーズホットドックを食べた。空中から鳩がポテトを強奪しようとしてきたのもいい思い出である。
最近のディズニーランドはファストパスという概念がない。
その分スタンバイの待ち時間も短くなるので、合計11個のアトラクションに乗ることができた。
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ビッグサンダー山
白雪姫
ピーターパン
ダンボ
スモワ
ハニハン
スペ山
バズ
モンスターズインク
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「白雪姫と七人の小人」というアトラクションに乗ったことはあるだろうか。
私はこの日初めて体験したのだが、パーク内で一番怖い乗り物だと思った。ホーンテッドマンションの比にならないくらいおどろおどろしい。そしてほぼ魔女の老婆しか登場しないという。意味不明である。
子供が乗ったら泣いてしまうと思うので子連れの方にはおすすめしないが、ホラー好きにはぜひ乗ってもらいたい。
また、人気アトラクションの美女と野獣は3時間待ちで絶望したため、金にものを言わせてプレミアムチケット(有料のファストパス)で入場。こちらのアトラクションに乗るのは数回目だが、何度乗っても自分がプリンセスだったのでは…と錯覚してしまう。そして、野獣から変身するシーンは何度見てもどういう仕掛けなのか分からない。今の技術はすごいな。
帰る頃には立っているの辛いほどヘロヘロで、足腰の弱りを感じる。
毎日スクワット頑張ろな…。
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2/19(日)
夕方からマッチングアプで知り合った男と3Dのタイタニックを観に行った。
私は全くの初見で、3D&映画館が初鑑賞だったのだがこれが幸い。
3時間の上映も全く苦にならない程没入してしまい、船が沈む頃には呼吸が苦しくなってしまった。3Dを観ていると酔ってしまうタイプなのだが、全くそんなことはない。水の描写にも奥行きが出て、まるで本当に自分が水浸しの船内を走り回っているかのような感覚である。
そしてレオ様が小さな子供や他人を助ける度に、私はこんな人間になれるだろうか…と考えて落ち込んだ。パニックになった乗客のように、土壇場になると他人を蹴り落としてでも助かろうとしそうな自分が情けない。
隣で観ていたマチアプ男性は号泣。彼曰く、レオ様の自己を犠牲にしても他人を思いやる心に惚れて感極まってしまったらしい。感想を言いながら目に涙を浮かべていたので、(いいこ…)と感動した。私にはそういった感性がないので…。
この男性、過去記事で言及した男なのだが、なんとタイタニックの鑑賞後に交際してしまった。
前回のおまんじゅう奪い食い彼氏と破局後1週間で会い始め、驚異のスピードである。回転良すぎ。今度はなんとか上手く続けたい…。
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「人にあう」という2023年の目標を順調にクリアできていてなによりだが、
3月はほどほどにしていきたい。