猫の手も借りたい

 

直近、本当に予定を詰め込みすぎた。

 

私のスタンダードな休暇は床に落ちていることが多いため

疲労でお肌と胃が悲鳴を上げている。

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1/21(日)

深大寺というお寺の近くにある温泉に行った。

ここは「化石海水」と呼ばれるお湯を使っているそうで、地中で眠っていた古の海水に浸かることができる。成分の影響か、お湯は真っ黒。

朝方だったこともあり、静かに楽しむことができた。

あまりにも静かだったので、真っ黒な水面に映る自分を見つめながら(早く別れたい…)とか悶々と考え事をしていた気がする。

▼化石海水とは

中には、太古の地殻変動によって古い海水が閉じ込められていることがあります。閉じ込められた古い海水を「化石海水」と言い、化石海水が地下増温率によって温められ、湧き出たものが化石海水型の温泉です。

https://www.itoyanagi.co.jp/news/149/

 

温泉の後は深大寺であんこ入りのまんじゅうを食べた。

例の元交際者と行ったのだが、私の財布で2人分を購入したにも関わらず

なぜか私の分までバクリと奪い食べられてしまい、ふたくち程しか食べられなかった。

末代まで呪おうと誓った瞬間である。(結局この日にすったもんだあって破局

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1/28(土)・29(日)

大阪に帰阪。

まずは祖母宅に顔を出した。長居はしなかったのだが、帰り際に祖母が寂しそうな顔で「今度は夕飯食べていきよ~」と言っていたので、次回は必ず食べて帰りたい。ばあちゃんのご飯はとても美味しいので…。

 

また、同日夜は前職時代の同期が結婚するとのことで、お祝いに。

みな変わらず元気そうで安心した。前職場の話が出てくる度に、四苦八苦していたあの頃を思い出して懐かしくなった。戻りたくはないが。

 

翌日は学生時代の友人と久しぶりに会った。

昨年に共通の友人主催の結婚式で会った以来だが、友達が元気だと本当に安心するね。学生の頃みたいに気軽に会えたらいいのになあとつくづく思う。

 定休日にも関わらずたまたま開いていたお店。ラッキー

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2/4(土)

大学時代の友人夫婦と静岡県御殿場アウトレットへ。

 

テーマパークか?というくらい広かった。山を切り出して作ったためか、エリア同士が長い橋で繋がれていたので移動時間は長め。大きく迫りくる富士山がどこからでも目に入るので、買い物ついでにハイキングにしているような感覚だった。マウントフジ、いつかは登ってみたい。

肝心の買い物もバッチリ済ませ、服を3着も購入してしまったのは想定外だったが後悔はない。買い物は大体ひとりなので、友人とあーだこーだ言いながら服を物色するのは楽しかった。

 

当日はみなで我が家に一泊して、トマト鍋を食べたり寿司を出前したりB級映画を観たりして過ごした。楽しい時間は一瞬である。

ちなみに鑑賞したB級映画は「CUBE」という作品だが、あまりおすすめはしない。同日に観た東京リベンジャーズは面白かったです。

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2/11(土)

前職で同期だった友人と新宿でバレンタインの祭典へ。

人がごった返す狭い会場で窒息しそうになりながら、良さげなチョコを物色した。

今年は見た目の可愛さから、プラリベルというお店のコーヒーカップ型チョコを購入。もったいなくてまだ食べていません。

amazonで売ってると若干気まずい)

 

チョコ争奪戦に参加した後は友人が住むシェアハウスにお邪魔した。

初対面の同居人の方々とお話したのだが、話題はマッチンアプばかり。

滑り知らずのネタを豊富に持ち合わせていたことで早々に打ち解け、気づけば夜まで居座っていた。去り際にピザを食べて、夜の川辺を歩く。自宅付近にもこんな静かな川辺があれば…と思いながら帰路についた。

 

前職時代から仲良くしている友人と、上京してからも頻繁に会って仲良くしてもらえているのはすごくありがたい。

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2/12(日)

高校時代の友人がやっている陶芸教室に参加し、マグカップを作りに挑戦。

陶芸教室をしている友人とは約10年ぶりの再開である。学生時代は一緒になってバカなことをしていたのだが、お互いがすっかり大人になっていて時の流れを感じる。

マグカップの土台 feat.猫ちゃん

陶芸自体はろくろで回すものしかやったことがなかったのだが、今回は初めて手びねりという手法でマグカップを作り始めた。ネイルを付けた長い爪が悔やまれる程にめちゃくちゃ楽しい。

底になる部分を粘土からまあるくくり抜いて、その縁に棒状に伸ばした粘土を乗せていくのだが、乗せる位置や伸ばし方によって形が変わっていくのが面白い。

 

他スタジオでは形作り以外は全て店側がやって郵送でお届け…というパターンが多いのだが、こちらのスタジオでは工程ごとに複数回通って完成させるため、ものづくりの良さが楽しめる。土や釜、釉薬、使う道具等にも丁寧に説明があったのだが、知らないことばかりで、イチから始める時にしか味わえない高揚感を思い出した。

 

スタジオ内には友人が作成したウドゥという楽器が飾られていたのだが、(写真撮り忘れた…)

ウドゥUdu)は、破裂音を発するエアロフォン(この場合は入破音)であり、ナイジェリアイボ人イディオフォンである[1]

ウドゥ (楽器) - Wikipedia

これがすごく綺麗な音色で感激したので、次回参加する際は自分でも弾いてみたい…。

 

生徒募集中らしいので、興味のある方はぜひ~!

▼R CERAMIC STUDIO(📍群馬県高崎市

https://www.instagram.com/r_ceramicstudio_/

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つづく