日記。です。
映画
(ゴールデンサークルも観てた)
年間50本を目標にしているにも関わらず1月は1本たりとも観なかったので、2月は意識したら5本観れた。観たい作品はたくさんあるのに、気が満ちてないとなかなか進まないので…。
※以下「哀れなるものたち」のネタバレ含みます
哀れなるものたちは映画館で観た。
いや正直……。この映画…。良すぎて…。泣いちゃうかと思った。
抑圧されていた女性が葛藤を経て自由を得る物語が大好きで、エリザベートとかもDVDを度々再生し直しては号泣するくらいに大好きなんですが、これもまたそんなバイブスをもった映画でした。
他人の欲を満たすために自分の選択を否定されたり邪魔されるなんて許されんってこと、私達はいつだって進むべき道とか居る場所を自分の意思で自由に選んで、その選択によって発生する責任を負う権利もあるってこと、思い出させるような映画だった。なんかこう、もっと思うがままに素直に好き勝手に自分の人生を生きて良いんだよな~。エログロ表現が激しいみたいなレビューがいくつかあったけど、うわっと思う暇もなくのめり込んで観てしまった。
そして、クソ男の解像度が高すぎる。元夫の「お前は俺のテリトリーだ!」とかいうセリフからも分かるように、ベラを取り巻くほぼ全ての男たちが支配欲・所有欲みたいなものに突き動かされていて、ベラをひとりの対等な人間として扱わないところ。これ、男女問わずとも往々にしてある。
あと「あんなにかわいかったのに知性を得てから喋り方がおかしくなった!」っていうセリフも胸糞悪かったな。相手を格下の存在として見下してないと出てこない言葉ですから。船上で男に何度も本を奪われて海に放り投げられても、すかさず横から本を手渡してくるおばあちゃんのキャラクターが良かった。あの人がいちばん好きな登場人物かも。
最近、色々な場面で酷く落ち込むことがあったんですが、この映画を観て元気になれました。ありがとう。
意気揚々とパンフレット買ったのに、どこかに置き忘れて帰ってきてしまって悲しいです。買い直そう…。ちなみに一緒にみた友人と鑑賞後に意見交換したけど、感想がまるで違って面白かった。男女で見方変わるのかな~。
体調
1月末に胃腸炎になり、2月頭は盲腸(憩室炎)、同月中旬には低音性難聴になった。満身創痍でウケている。なぜ。しかもいずれも再発しやすい病気らしいので爆弾を2つもこさえてしまったわけ。まだ20代なのに悲しい。
ストレスが原因なのかは分からないが、いずれにせよ生活習慣は改めなければならない。やっぱり運動不足がよくないのか…?寒くなるとすべての活動をおしまいにしたくなるので、身体の巡りが滞っている気がする。とりあえず2月後半は軽いウォーキングから再開して、徐々に体を慣らしていきたい。
ストレスの原因になっているのは持ち前の考え過ぎな性格が由来していると思うので、その辺のマインドも改善したい。
無理して考え方を変えるよりも、まずは考える暇を与えずに手を動かす、勉強とかゲームとかそういう熱中できるなにかを見つけて没頭するのがベストかなと思う。
最近は、継続して続けること、例えば好きだったRPG系のゲームですらあまり集中できないようになってるから、継続して没頭できる&意識を外に連れ出してくれるような娯楽をなにか見つけたいな。今の私に必要なのは現実から少し目をそらせるようなノンフィクションの世界なのかもしれない。
今後してみたいことを考える
もはやメモですが、病気がちで鬱々としているので、未来のことを考えて明るくなりたい。
実弾打ってみたい。
乗馬してみたい。
LINEスタンプ完成させたい。
ちょっとリッチなアフタヌンティーに行きたい。
座禅組みにいきたい。
本物のラッコが見たい。
猫のレタリングタトゥー入れたい。
ホグワーツレガシーやりたい。
哀れなるものたちもう一度観たい。
落下の解剖学も観たい。
マフラー完成させたい。
体調不良で減った分もう少し太りたい。
美味いもので感動したい。
良いものを見て心臓をギュッとさせたい。
文章にしたらえらく元気なさそうに見えますが、至って元気です。ごはんもおかわりしてるし…。
あとは楽しく自分の機嫌取って、いい風吹かせるのみ〜。