またマッチンアプの話で申し訳ない。
いや、自己満足で書いているのでなんにも申し訳なくないのだが、一応断りを入れておく。
アレルギー男と破局し圧倒的激オコ感情を抱えていた私は、クールダウン後程なくしてマッチンアプを再開した。
■前回のマチアプ修羅戦
これまでアプリを通じて計3人(元交際者含む)と会ってきて、
ついに4人目にして初手からノーストレスの方と会うことができた。
相手方がストレスを感じている可能性は一旦置いておいて…
4人目にして初めての歳下男性だったのだが、
結論から言うと、むちゃくちゃイイ方だった。
若さゆえにアプリ経由の出会いには慣れているのか、本当にコミュニケーションがスムーズ。自分の軸を持ちつつ私に配慮しながら会話してくれて、さらに気遣いが半端ない。
なんだこの眩しすぎる男は…。
真っ暗な荒野で煌々と輝く一番星を見上げている気持ちである。
今までは「同年代~歳上の方が良いのかな」なんて薄っすらと思っていたが、全くその限りではない。
年齢を重ねるだけでは人としての深みは出せないし、
そのまた逆も然り…ということを痛感した。
(過去の歳上男性3人が衝撃的だったため)
ただ、この優しさを真に受けすぎるのは良くないと思っている。
というのも、前交際者に対しても「相手想いな人だな~」なんて思っていた時期があったからだ。
優しいな~よく気がつくな~、と思っていたが、
蓋を開けてみるとそれらは相手を想うが故ではなく、
ただ心理学のセオリー&占い師の助言に則って行動していただけだったのだ。
これまた最悪エピソードなのだが、前交際者と別れる直前「後輩の女の子をマインドコントロールして自分に都合の良いように働かせている」という話を聞いたことがある。
この発言から推察するに、【都合の良い女を思い通りに操ること】を目的として、
自分に好意を持たせる為だけに耳障りの良い言葉を私に施していたのではないか。
つまり、私の感情は度外視。全ては自分のための利己的な優しさなのである。
(現に交際後はあからさまに優男ムーブが激減していた)
ある程度打算的に生きるのは必要なことだと思うが、
でもそれにしても自分以外の人間を見下しすぎでは…?と後から考えてムカついた。
心の中で挽き肉にしている。
そして、もうひとつ悩みがある。
仮に、この一番星ボーイの優しさがが本当の優しさだったとしても、
果たしてそれに釣り合う優しさを私は持てているのか、という悩みである。
これに関しては自分を高めていくしかないのだが、どうしたら…。
hey siri... 魂レベルで自分の内面を磨ける方法教えて…。とりあえず本を読むしかないか…。
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人間の根幹を変えるのは難しいとはいえ、意識的に変えられる部分があるのならアップデートしてきたいと常々考えている。
そういう面では、初対面の人間と気軽に会えるマチアプは有用性があるかもしれない。
「私はこういう人間が苦手なのか」とか「話す時にこういう癖があるな」とか、内なる自分に向き合わざるを得なくなることで、自分をアップデートするチャンスが生まれている気がする。無知の知というやつ。
そして、多種多様な人間と対峙せざるを得ないので、知らん人間とのコミュニケーションにストレスを感じて吐き気を催す私にとっては、力業のリハビリにもなっていたりする。(※荒療治やめろというご意見も多数頂いております)
とはいえ、流石に疲れている自分もいるので、
一番星ボーイと縁がなかったら一旦おやすみして、ジムにでも通おうかしら。
筋肉に全てを解決してもらうために…。
▽破局までの道のり