愛ってなんだ?

9月の日記です。

 

目標を設定してみた

2023年上半期はハプニング対応に追われ、気が付いたら時が過ぎていた…というのが正直なところ。このままじゃダメだ!と思い立ち、9月からはマイクロ目標を設定して意識的に動いてみた。

直近とにかく体調不良になることが多かったのと年齢による体質の変化に備えるべく、身体のメンテナンスを中心に目標を設定している。

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【9月の目標】

✓ネイルをやめる

✓まつぱをやめる

✓プチパーソナルに通う

✓健康診断申し込む

◎ジムに週2回通う(ジム1~2・プール1)→週3~4で行けている

◯首肩周りのストレッチを続ける

◯風呂後に足のストレッチを続ける

◯週3回ANTIFRAGILE聴きながらツイストプランクやり遂げる(一旦1番だけ…)

 

✕プールは500m/20分で泳ぐ(※50m/週ずつ泳ぐ距離を伸ばす)→500m/30分止まり…

✕バイクは17km/45分で漕ぐ(※心拍数キープで3km/週ずつ伸ばす)→14km止まり…

※月末までに達成できたら加筆する…

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進捗はまずまず…?

運動を始めて分かったけど、本当に体力がない。プールなんかは1kmどころか500mすらも泳げなくなっていて絶望した。これではいざという時に猫を守れないので…。臥薪嘗胆!

筋トレは効果が目に見えるからモチベーションを維持しやすい。生活にメリハリも出てきたし、よく食べよく眠り、心なしか肌艶も良くなってきたように感じる。良いことしかねえ。来月も続けられるように頑張るぞ。

 

友人の結婚式へ

学生寮時代から仲良くしている友人の結婚式に参列した。

ひとことで言うなれば、愛にまみれた結婚式。

この「愛」というのは夫婦間の愛はもちろんのこと、参列者への愛のGIVEも半端じゃなかった。企画からは参列者も楽しませたい!というパワーをひしひしと感じたし、メッセージカードは「ほんとに全員分書いたん?」というくらい濃い内容だったし、名前が書かれたカプセルの中には参列者それぞれをイメージしたブリザードフラワーが入れられていて、気遣いに感動しまくり。

 

そんな彼女がたくさんの人々から祝福されているのを見ていると、人にはそれぞれ愛を入れる器があるんじゃないか?と思ったり。周りから受けた愛をその器で蓄えて育てて、それをまた周りに与えて…みたいな、目に見えないサイクルがあるような。

愛って一方的じゃなくて相互性があるものなんだよな~、こうやって愛を与えられるひとがまた愛をたくさん貰うんだよな~、と思って参列しながら泣きそうになりました(というかちょっと泣いた)。

 

全力で愛を受け入れてそれをひとに与える、というのも一種の才能である。友人のハッピーでポジティブで相手を想える人柄だからこそ、こんなにもたくさんの人に愛されるんだな~と生き様を魅せられた素晴らしい式だった。

私自身は愛を蓄える器がおそらく欠損していて、なかなかストレートに愛を再分配することができないから、見習っていきたい。誠心誠意修繕中です。

 

ゆるりと色恋活動

先月、紹介してもらった人と会うなどしていたものの、2回目でなんか違うな~…とフェードアウトしてしまった。

その「なんか」が何なのかと問われると言語化し難いのですが、やはり会話の波長がいまいち合わなかったことが一番だと思う。

 

特に、相手はネガティブな話題を出すことが多くて(全然勉強してない~とか暇だから時間潰しに◯◯に行ってて~とか自身が付けているアクセサリーに「似合ってないと思ってるでしょ?」と何度も言ってくることとか…*1)それをフォローする言葉を何度も考えなければならないのが精神的にきつい。

私自身もネガティブ気味であるから気持ちは分かるんだけど、会話全体に占めるネガの割合が大きすぎて気持ちがどんどん沈んでネガティブの世界に引っ張り込まれてしまいそうな感じだった。

あとは受け身すぎる人も私には合わないという気付き。最初は別に気にならないかな?と思っていたが、いざスケジュール立て~意思決定を行う場が出現すると全て私の一存で決めて進めていかなければいけないのが存外きつかった。「アレやってくれたし、コレは私がやるね」みたいな協力プレイの陣形が一番しっくりくるのだけども、そうともならず、一緒に進めたいよ~と不満が沸々と出てくるのだった。

 

この二点を上回るくらい相手方に好意を抱ける余地があるかというと正直難しく感じてしまい、今回もフェードアウト。

前回もそうだが、敬語からタメ口に変わると途端に距離感が縮まって人柄が出てきやすいので、手っ取り早く人となりを知りたければ、早々にタメ口に切り替えていくのも大事だなと思いました。(なぜかみな3回目で交際を決定する風潮があるので、初回からタメ口がベターかな… 2回会って断るとめんどくさいことになる可能性があると学んだため…)

 

なんかどんどんあれもこれもダメになってきてない?と自分が自分で心配になるが、自分が楽しくいられるかとか、相手と一緒にいる時の自分を好きかどうかを軸にしないと本末転倒なのでしょうがない。別に焦る必要もないし。

9-10月でまた何人か会う約束をしているので、一緒にいる時間が心地よい誰かが見つかると良いな~。

 

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9月は他にも大阪の海遊館へ行って念!願!のワモンアザラシ みぞれくんのごはんシーンを観に行くことができたり、久しぶりの友人に会えたり、コラボカフェに行ったり、ジブリ美術館に行って「星をかった日」を観ることができたりと、大満喫。

ペチペチ移動するのがたまらんかわいい

ゆっくりしてえ~と言っていたがやはり時間は有限なので、体力の許す限り詰め込んでいきたい。今を生きるぜ俺は。

*1:そのアクセを購入する前にうっかり私が「あんまり似合ってないかな…」「系統ちがうんじゃない?」と言ってしまったのがダメだったのですが

人生は選択の連続である

日記です。

 

カメラを検討する会

ずっと欲しいな~と思っていたカメラを探し始めている今日この頃。

猫の撮影メインで使うことになるので以下条件を軸に検討している。

 

・室内(暗い部屋でも大丈夫)

・被写体が動いてもブレにくい

・初心者でも扱いやすい

・ゴツくない(猫に警戒されては元も子もないため)

・近距離でも撮れる

 

そもそも、私はカメラに関して1ミリも知識がない。

調べようにも用語すら意味不明という状態なので、イチから手探りで勉強し始めて、どうやら動く被写体を撮るにはオートフォーカス(AF)機能というのが大事らしいことを知った。

 

で、最終的に行き着いたカメラがコチラ。

決め手となったのが、動物瞳オートフォーカスという機能。

動物の瞳を捉えて、自動でピントを合わせてくれるそうな。なんて便利な~…。

動物AFが搭載されているものは数種ありましたが、値段的にもこちらが一番手を出しやすかったので、メルカリに張り付いて本体だけ購入。

 

レンズは別で買うことにして、どれにしようか~と悩んでいるところ。

暗がりでも撮りやすいらしい単焦点レンズにしようとは思っていますが、なにしろ色々ありすぎて………。

頭をパンクさせながら得た知識によると、F値(絞り)を小さくしてシャッタースピードを早めると暗い場所でもブレずに撮りやすく、さらに焦点が合う範囲が狭まっていい感じに撮れるらしい。合ってる?

 

このあたりか…?と思っているが、猫に特化しすぎて汎用性低いのかな…。何もワカラナイ…。

頑張って貯めたヨドバシのポイントを満を持して使うので、歯を食いしばりながら選んでいる。

 

 

心理学ミュージアム

最近、日本心理学会の「心理学ミュージアム」というWEBコンテンツを見るのにハマっている。

特に良かったのは過去と未来に関する企画。

psychmuseum.jp

過去を想起する能力が低い人は高い人に比べると、未来を予測する力が低下するらしい。【過去を想起する力→未来を予想する力→衝動的行動の回避】の順番で影響していて、過去を思い出す力が強いと、結果として衝動的な行動が減るという。

 

ほえ~。

言われてみれば確かに~。

 

ということは、過去を思い出す練習をしていれば(意思決定/感情のコントロール/判断力/計画性)等の未来を予想する能力の底上げもできるということなんだろうか?

土壇場での意思決定に後悔したり、テンション上がると余計なことを言ったりすることが多いので、これらの能力はぜひ強化していきたいところ…。

 

意識的に思い出す行為をやっていくには【日記を書く】【記憶のトリガーとなるものを視認しやすい場所にまとめる(写真アルバムとか?)】等も効果的かな~と思う。

その日にあったことでも具体的に思い出せなかったりするし、記録を付けてそれを見返す、というのは積極的にやっていきたい。

 

余談ですが、私がRespectしているKEMIOくんも「成功している海外セレブは全員食べる物から何から何までを記録している!」とポッドキャストで仰っていたので、やはり何かしらの相関関係はあるのでは? そして、影響されやすい人間なので、私もまた、すべてを記録として残すようにしている。それを度々見返しているけど、セレブとは程遠い内容で反省ばかりです。でも、この反省する時間が大事なんですね~。

 

なりて~~~、セレブ。

 

 

▽他の面白かった企画たち

psychmuseum.jp

psychmuseum.jp

psychmuseum.jp

 

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先日参加したムロフェスで久しぶりに聴いてから、またyonigeを聴くようになった。

センチメンタルシスター

センチメンタルシスター

  • provided courtesy of iTunes

泣かせてきた奴をも救わんとする牛丸ちゃんの懐の深さよ。

繊細で複雑な感情の機微が伝わる良い歌詞ばかりで好きです。

 

誰でもいいって思うとしょ~もないし♪

 

逃げたら一つ、進めば二つ

6月に盲腸で激痛に見舞われてから「予定を埋めるのも程々に…」とは思っていたものの、7-8月も相変わらず忙しない日々を過ごして、最終的にはコロナでぶっ倒れた。

 

とはいえ、散々出歩いた結果【新しいことを始めてみる】という目標はいくつか実行できたので有意義な2ヶ月間ではあったと思う。

 

カメラサークルに初参加

カメラ好きの友人と一緒に社会人のカメラサークルに参加してみた。

私自身はカメラは持っていなかったのだが、スマホでもいいよということで気軽に参加。(しかし持っていなかったのは私だけ)超絶人見知り、というか4人以上の大人数が苦手な私は初めはしんでしまうかと思ったが、楽しく写真撮ったりはしゃいだりなんだかんだで満喫。

夜は川のほとりで飲み食いしながら談笑した。大学生みたいだな~。私がマチアプの話を饒舌に語ったことで初対面の方と仲良くなり、その場でその人の友人を紹介してもらうなどしてしまった。男性からの紹介だったのと顔写真含め共有情報がかなり少なかったので不安はあったが、思いやりがあって飾らないめちゃくちゃ良い人でした。ありがたや~。

前回の記事でも触れた通り、自分自身の価値観やノリみたいなものが偏ったところで固定されないように、新しい風はどんどん吹かせていきたい。(8月も参加するのでカメラ欲し~)

7月は隔週で江ノ島に上陸してた。行き過ぎ。
ボルダリング

ず~っとやってみたいなと思いつつ中々機会がなかったのですが、マチアプでボルダリングが趣味だと言う人に話題を振ったら即誘ってくれたので、会話2ラリーしかしてなかったけどノリで行ってきた。フットワークが軽すぎて自分でも笑うが、結果的にはめちゃくちゃ楽しかった。マチアプの方、サクッと行きましょうとか言っていた割に6~7時間滞在していたので、後半は体力失い過ぎて若干具合が悪くなりました。けど、夕飯も行く感じになったので、教えて貰ったし素敵な人だったので頑張って行ったよ、えらい。筋肉痛が凄まじいのでジムの代わりに通おうかな~。楽しいし目標設定しやすいし定期的に行きたい~。

右耳にピアスを開ける

ず~っと開けたかった、Rookという部位をついに開けた。排除されるから開けないほうが良いと言われていたが、スタジオのにいちゃんに「なんとかギリギリ大丈夫そうなところで~…」とお願いして無事開通。無麻酔だから瞬間的には痛かったけど、ピアッシングの腕が良いので長引くこともなく荒れることもなく安定している。カワイ~。

ジムを契約

一念発起してジムを契約した。プールメインで通うことになりそうだが、有酸素運動だけじゃなくて筋肉も育成した方がいいので、プチパーソナルみたいなプラン申し込もうかな…。マシンの使い方とか色々聞きたいので…。極力人がいない時間に行きたいため、ちょうど時間を持て余していた早朝に使うことにする。目標は週2回。がんばろ~う。

 

その他

・初コロナ

上述の通り7月末にはコロナに感染。感染したと言っても初回の抗原検査は陰性だったので定かではないが、高熱が5日程続き咳が止まらず倦怠感は数日続いた。何なら今も若干倦怠感がある。味覚は8割程&食欲なくご飯がまともに食べられないし、かなりしんどかった…。今猛烈に流行っているようなので、お気を付けて~…。

・猫のてんかん疑惑

7月中旬。早朝、壁をドンドンと叩くような音が突然聞こえたので飛び起きる。

すると、ちゃかさんが後ろ足をぎゅっと縮めたまま立てない様子で上半身を壁に叩きつけながらぐるぐると回っていた。動画を撮影した後、両手で上半身を支えると落ち着き始めて、高い場所も平気で登るようになった。最初は足を怪我したのかと思ったが神経系の疾患か?と思い立ち、爆速で動物病院に駆け込む。すると、やはりてんかんの発作かも?とのことだった。

発作の間隔が分からなければ中々判断しづらいことと、神経科がある大病院に行くにも猫に相当なストレスがかかるということで、一旦は次の発作まで様子見となっている。8月中旬現在で恐らく発作は出ていないので、とりあえずは大丈夫そうかな。

こういう時パニックになりがちだけど、咄嗟に動画撮影できるまで成長した私、えらい。猫飼いのみなさん、何事も、とにかく動画撮影ですよ。本当に…。

と言いつつ、ショックと暑さが相まって動物病院で倒れてしまい、看護師さん各位に迷惑をかけてしまった。猫どもを守れる強い人間でありたい…。

・PLAN75(映画)

半月ぶりに映画を観た。ボルダリングを一緒に行った人が「日本は老人ばかりで活気がない」と言っていたのが妙に残っており、吸い込まれるようにこちらを鑑賞。

◯あらすじ

夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は78歳。ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン75>の申請を検討し始める。一方、市役所の<プラン75>の申請窓口で働くヒロム、死を選んだお年寄りに“その日”が来る直前までサポートするコールセンタースタッフの瑶子(河合優実)は、このシステムの存在に強い疑問を抱いていく。また、フィリピンから単身来日した介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は幼い娘の手術費用を稼ぐため、より高給の<プラン75>関連施設に転職。利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に勤しむ日々を送る。果たして、<プラン75>に翻弄される人々が最後に見出した答えとは―――。

制度としては合理的かもしれないが、まだ働ける人間が年齢を理由に仕事・生活を諦めなければいけない状況になった時に、この選択をせざるを得ないのはかなり苦しい。すぐに解決できる問題ではないけど、人間、独りぼっちのように思えても案外誰かに想われているんだよなと思いつつ、私もまた誰かの生きる理由でありて~と思うなどした。それがせめて今の私にできることだな~と。

ちなみにジブリの鳥映画も鑑賞したが、あと3回くらい観たら感想書きます。

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9月の目標は継続。

本当に継続が苦手な人間なので、ルーティン化するまでは自分にムチを打ちながら動いて行きたい。

あとはなんかこう、ポジティブな言葉を使っていきたい。というのも、体調崩し始めてから結構ネガティブ思考が加速してきているので(根っこが陰の者だからしょうがないけど)せめて言葉だけはポジティブに自己肯定感を上げる。

マチアプの方はちょこちょこ見てるけど、もはや検証が楽しくなってきていて良い人いるかな~云々はそっちのけになっている。というか、真面目にやるには精神的負荷が大きすぎる。今度検証内容とCTR改善した施策まとめようかな、需要あるか知りませんが…。(仕事?)

なんやかんやで紹介してもらったりなんだったりあるので、そっちを大事にしよう~。そして健康維持に時間を使う~。時間は有限~。

 

曇りなき眼

【人を見る眼】というのは、ある程度生得している能力だと思う。

 

もちろんこれまで得てきた経験から培われる部分が大きいだろうが、そのデータから人間性を推察する要素にまで落とし込むにはセンスが必要だと思っている。

 

 

悲しいかな。

私の場合、そのセンスが皆無である。

 

これは私自身の性格によるものが大きい。

一番の要因は相手に対して不信感や違和感を抱いた時に「まあ人間だしそういうこともあるか…」と、とりあえず受け入れてしまう点。これがかなり良くない。

 

一度受け入れてしまうと、違和感の正体について深く考えることなく「なんとなく嫌だな…」という感情だけを残して放置してしまうことになる。故に気付いた時には後の祭りというパターンがほとんど。そうやって自分の首を締め続けている。

 

だがここ最近、立て続けにえらい目に遭ってさすがの私も学習してきた。

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先日、友人の紹介でやり取りしていた男性がいた。

一度目に会った時はジェントルだし約束守るし(当たり前か?)好印象だったので、二度目も会うことに。

しかし、そこで違和感を覚える場面に遭遇したのである。

 

それは、なぜ元彼と別れたのか、という話題の時。

正直に答える*1と、男は「正直に言ってくれたから、俺も打ち明けることがある」と言う。

 

「〇〇(元カノの名前)で検索してみて」と言われたので素直に検索した。

するとスマホの中には見知らぬ女性の顔写真がずらりと並ぶ。

 

なにこれ?と思っていると、

「実は前に付き合った学生時代の元カノが〇〇(仕事)してて」とのこと。

 

何か揉めたのかと聞くと、

「いや、別れた後に〇〇(仕事)になったらしいんだけど」

「しばらくして友達からのLINEで知って」

「驚いて職場の人みんなに言っちゃったよ」とのこと。

 

?????????である。

これまでの私であれば「そんなに気にすることでもないか?」と適当に流すところだったが、荒波を超えて一回り成長した私の脳内では違和感センサーがぐわんぐわんと仕事をした。

 

とりあえずここでの問題点を整理しておきたい。

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①会話の文脈に一切関係ない

②昔の元交際者がどんな仕事をしようが他人に関係ない

③M活問題と同列だと捉えている(=問題の争点を理解していない)*2

④ていうかわざわざ検索させるの気持ち悪

⑤その職種を見下している(男性同士では盛り上がる話題なんか?)

⑥しかもそれを職場で言いふらしている

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別れた理由と言うのであれば話題に出すのも理解できるがそうではないし、自分も過去につらい体験をしていて云々の文脈で持ち出したわけでもない。

 

では何のためにこの話を出してきたのか。

もしかして、ただ単にこれまでのコミュニティでこの話がウケたという経験から、今回もイケると勘違いしたんじゃないか?

 

彼は男子校出身者かつほぼ男性しかいない職場とのこと*3*4だったので、こういったコミュニケーションの取り方が普通&指摘されないまま今に至っているのだと思う。いわゆる男子校ノリ文化と女性軽視って陸続きだと思うので…。

toyokeizai.net

 

そして実際、お断りの連絡を入れた時に、考え直して欲しい云々の電話を貰ったのだが*5、その際も「この先女の子と出会う機会はもうないから、〇〇ちゃんしかいないと思ってる」「気持ちの整理を付けたいのでもう一度電話して欲しい」などと言っていた。

 

それ、「女」に執着しているだけで私への好意ではないことは自覚しているか?

そもそもあなたが行動していないから出会えないだけであって、引き止める理由付けとしてはあまりに利己的だということには気付いているか?

てか気持ちの整理に私が介入する意味ある?

あと絶対幸せにするというフレーズが大嫌いなので、私の眼前で口に出した人間は全員絶命してほしい。なぜなら俺は自分で幸せになれるからです。(ほぼ愚痴ですみません)

 

要するに、私を気遣っているつもりのようで、根底には見栄とか支配欲求とか利己的な価値観がギュッと詰まっていたのである。しかも全て無自覚という。

 

 

やはり私の人を見る眼、視力上がってる?

圧倒的成長!(えらい!天才!)

 

 

ただやっぱり、こういう一言を拾わなければ、序盤で気付けないというのが恐ろしい。

 

とはいえ、急に第三の眼が開くわけでもなし。

生来のセンスがない分、私は【自分がどういう人間か】【どういうことに価値を見出すのか】を客観視しつつ、地道に失敗から学ぶしかない。

こうやって要素分解して自分が何に嫌悪感を持ったのかを整理するのは有効だろうな。と思うので続ける。(多分)

 

ハア~。バイブスが共鳴する人間を瞬時に見抜く能力ほしいよ~。

どこかに習得方法載ってませんか?呪術廻戦あたりで…。

 

*1:例の嘘つきM活男の件をかなりオブラートに包んで話した(包みようのなさはありますが)

*2:元カノが別れた後に何しようが(しかも合法)本人としては何のダメージもないはずなので「交際中に嘘つかれてM活されていたこと」:「別れた元カノが転職していたこと」を同じものとして認識していると推察できる。つまり、私の話のどこに問題点があったのか分別が付いていないということ。これもドン引きポイントである。

*3:男子校ノリがすごく楽しかったと何度も話しており、彼自身も積極的に加わっていた様子

*4:そういった環境の人間を揶揄するわけではないが、交友関係があまりに限られていると今回みたいな偏った価値観・コミュニケーションを外の世界に持ち出してドン引きされる、みたいなケースは結構ある。私自身も気をつけていきたい。

*5:2回しか会ってないんですけど

どう最近?

一部界隈の方々に大好評だったマチアプ戦記、ご愛読ありがとうございました。今後はもう二度と書くことはないだろうと思いたい。(と言いながら早速マチアプ外でひと悶着ありましたが…)

 

というわけで、直近ろくでもない内容しか書いていないため、テンションを上げるために23年上半期でやって良かったことをまとめる。

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◎ご自愛編
・婦人科検診
・ボトックス
・皮膚科通い&スキンケア検証

◎猫編
・キャットタワーを窓辺に移動
・ごましおのブラッシング頻度UP

◎その他
・いい感じのカバンを買う
・占い
・陶芸
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ご自愛編
これまで全くと言っていい程セルフケアに時間とコストを掛けてこなかったが、一念発起して気になっていたことを手当たり次第に始めてみた。特にスキンケアは目に見えて効果が出るものが多くて楽しい。

婦人科検診
友人に勧められてビビリながら検診へ。結果としては特に問題はなかったが、たまたま別の疾患が発覚。落ち込んでいたけど大事にならくてホッとした。こういう時のために良きかかりつけ医を見つけておくのも大事ですね。特に婦人科は当たり外れが多いようなので…。

ボトックス
長年の悩みである食いしばりを改善すべく、ボトックス施術を決意。結構悩んだけど、実際はパッと行ってサクッと打って終了したので一瞬だった。2週間程経ってから効果が見え始めて、半年経った今でも食いしばりは収まっており頭痛と肩こりから解放されている。最初は左右差が気になったけど、時間が経つと分からなくなった。

フェイスラインもシュッとしたし、一石二鳥である。あとデメリットとしてよく挙げられる「ものが噛みにくい」とかは、私の場合は感じなかった。おすすめされた倍量ではなく通常量を打ち込んだけど、特に問題なかったので今後も通常量で継続するか~。

スキンケア系
働き始めて以来、これまでず~~っとストレスによる肌荒れ・ニキビに悩まされてきたのだが、定期的に皮膚科に通っただけでスパンと解決した。ニキビはもちろん、顎下にあった謎の白いプツプツも消えてなくなったので喜び歌い舞って踊っている。やはり継続はパワー。

皮膚科の薬で効果があったのは「デュアック配合ゲル」というやつ。以前試した「ディフィリン」と「ダラシン」という薬はいまいち効果がなかったので、各個人で色々検証してみないと分からないものだな~と思いました。

あと以前IPSAの診断で肌のターンオーバーが死んでいると指摘されてから始めた拭き取り化粧水が効果覿面。もはやこれを使わないと速攻でガサつくようになってしまったが、お高いので代替品を探している。

www.ipsa.co.jp

他に導入して良かったのはレチノールかな。あの有名なキールズのやつを結構前から使っているが、使わないと段違いに肌のくすみが違うので手放せない。

www.kiehls.jp 

クレンジングは色々試したけど、しっくり来たのはDr.Kのジェルタイプ。洗い上がりが重いものだと速攻でニキビができるので重宝している。使い心地がさっぱりしてるのに、マスカラ以外の化粧はまあ落ちるのでありがたい~。他のジェルタイプも何個か試したけど、消炎成分が良いのかコレ使った時が一番肌が落ち着く気がする。

doctork.jp

 

とはいえ、調子が悪い時はまだやっぱりポツポツできることがあるので、引き続き検証は続けて行きたい。肌のコンディションが良いとテンション上がるのでいい。
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猫編
今期はごましおがやや体調を崩す場面があったものの、例になく猫たちが健康で良かった。順調に猫貯金の積立ができている。

キャットタワーをキャットウォーク側に設置していたが、外が見えるように窓側へ移動したところ、猫どもの溜まり場になった。外を眺めている猫を眺められるのがHAPPY。ただ、人間がベランダに出にくくなったのは難点である。

ブラッシングの頻度を増やしたことで吐き戻しの頻度が激減した。一度胃に異物が溜まっていると指摘されたことがあったので、危険因子は極力排除していきたい。ブラシは猫飼いお馴染みのファーミネーター。一回で取れる毛量が全然違うのでやっぱりすごい。

 

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◎その他

いい感じのカバンを買う
今まで薄汚れた布袋をスタメンバッグとして持ち歩いていたが、いい歳だしいい感じのカバン買うかあ…と悩みに悩んだ末にGANNIのノットバッグを購入。本体がナイロンなので扱いやすいし、程よいサイズ感でペットボトルとかが余裕で入るのがありがたい。そしてなによりかわいい。かわいいのでずっと持ち歩いている。いい買い物したな~~~~。

www.ganni.com
占い
M活が発覚した日に友人と行った占いが良かった。もはや人生相談になっていたが、第三者から貰えるアドバイスは結構ありがたい。思考がカオスな時でも、客観的な意見を取り入れると上手く整理できる気がする。
お姉さん曰く「あなたは優しい人より強い人の方が合ってると思う」「何人かを並走させて比較してから決めた方がいい」とのことだったので、数人の(精神的に)屈強なナムジャとよしなにやっていきたいと思います。

陶芸
これは本当に始めてよかった。今まで疎遠になっていた地元の友人たちとの交流も増えたし、土を捏ねるのはもちろん、ゆる~くくっちゃべったり周辺をみんなで散歩したり道でアイスを食べたりするのもすごく楽しい。

大人になると自分でいちからものを作る機会はかなり減るので、こうやって自己表現ができる時間を持てることは幸いである。

mizomizo-28.hatenablog.com

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目下、下半期の目標は健康維持なので、料理のバリエーションを増やしつつ運動面でも何か新しいことを始める等、衣食住の拡充を目指していきたい。

ジムには見学に行ったのと、簿記の勉強もやっとまともに始めたので下半期終わるまでには合格したい、する、します…。

ファイナルアンサー

5月上旬のM活騒動から早2ヶ月。

既に終わったように見えて、続きがある。

 

mizomizo-28.hatenablog.com

安心してください、生きてますよ

※以下気持ちの整理のため長文&ほぼ愚痴なのでご注意ください

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M活など様々な理由をつけて数回にわたり別れを申し出た私だったが、その度にするりとはぐらかされていた。

なかなか話に終わりが見えず、最終的には会って話し合うことになったのだが。

 

会う当日にきたメッセージがこちら。

この男、海馬が死んでいますか?

真剣に話をする気が微塵もない。

 

これはケンカではなく別れの話なのだが、「ケンカ中に餃子パーティってなんか、良くない?」などという謎の思考回路。そして話のままならなさに調子が狂う私。いつも通り話が噛み合わない。

 

説得するも「餃子パーティしたい」しか言わなくなったので、結局【M活を辞められないならその説明ができなければ二度と会わない】という条件を付けて会うことになった。さながら、スーパーの床で駄々をこねる赤子のようであったが、それにまともに向き合おうとしていた私もどうかしている。

 

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当日、意外にあっさりとM活を辞めない理由を聞くことができた。

M活発覚直後に聞いた時点では下記通りだったが、本当の理由はこのどれでもなかった。

奨学金を自分で払っており、親孝行の為にお金を稼いでいる」と主張していたが、ママ向け定型文臭すぎたので「いやお前の実家太いし、当たり前の事言うけど親はして欲しくないでしょ?」と詰める。すると「本当は昔から子供が大好きだけど育てるには将来的に1人2,000万円かかるからその為に貯めている」と。

 

曰く、

・父親がローンを残したまま認知症になって施設に入ってしまい、そのお金を兄弟で出し合ってる

・兄が新婚のため、気を遣って月に20万円入れているので本当にお金がない

・本当のことを言うと振られると思ったので言い出せなかった

とのこと。

 

いや~………。本当か?

色んな虚構が展開されすぎて、もはやどれが現実なのか分からない。(今思えば多分嘘*1

しかし実際「お金がない」についてはこれまでの不審点と辻褄は合っていた。なのでこの時はウーンと納得して「やむを得ない理由なら仕方ないか」と同情半分に関係を継続することにしまったのである。

 

これが本当に良くなかった。

というのも隠していた事実をオープンにしたことで、男の態度ががらりと変わったのだ。

 

例えば、件の餃子パーティの材料費についても1円も出さないつもりでいた(自分から言い出したくせに*2)し、「自転車のライトが点かなくなった(私が前に貸した100均のもの)」と奢らせようとしてくるし、脈絡なく突然「ラーメン奢って」とメッセージがきたりする。

 

この男、M活で他人からの施しに慣れすぎて自他境界線が曖昧になっていないか?

 

私の場合、たまに先輩や上司に冗談で調子付くことはあれど、記念日でもないのに本気で奢って!なんて言う機会はほぼない。

故に理由なくたかられると「私を人間として見てないんじゃないか」「どこぞのママと同列に扱われているんじゃないか」と、かなり不快な気持ちになる。

 

所構わず奢らせようとしてくる彼氏、どうですか?私は嫌です。

 

お金を出したくないとかそういう次元の問題ではなく。

ただでさえ負担(M活を許容&会うのは我が家のみ&日も相手に合わせている&夕食の材料費は全額私等…挙げだしたらマジでキリない)を強いている相手に対して、なんの悪びれもなく物を乞うてくるその精神が嫌なのである。

むしろ奢って貰いたいくらいだが?

 

そんなこんなで度重なるストレスに悶々としていた私だったが、ある日ぷつんと堪忍袋の緒が切れた。(遅い)

 

それはいつも通り我が家で会う約束をしていた日のこと。

到着するなり「飲み会呼ばれちゃった*3」と言いながら車を我が家に置いたまま出かけて行ったのだが、帰ってくる気配がない。

 

困ったことに、私が在宅していないと出車できない仕様なので、いつ取りに来るのかと追って確認したのだが、翌日になっても一切連絡が付かないのである。*4

 

そのまま夜になっても連絡はなく、私としても怒られを回避したく必死なので鬱々としながら夜中に電話を掛け続けた。そうしてやっと通じたと思ったら、今度は「今日はフェスに行ってて~」と関係ない話ばかり。

 

お馴染み、妖怪ハナシ二ナランである。

この妖怪、自分が怒られたり都合が悪い場面に遭遇したりすると、すぐに話を逸らすので会話にならないのだ。これがかなり疲れる。

 

結局「日付が変わるまでに取りに行く」と言うので眠気を堪えて起きていたのだが、深夜2時になっても現れる気配がない。

再度、電話を掛けるがやはり連絡は付かないままだった。(この日は怒られのシミュレーションをしながら眠りについたので翌朝の顔面が最悪だった)

 

最終的に、翌早朝にごめんの一言もなく指定時刻を過ぎて現れた男。

さすがに相手のことを考慮しなさすぎですよね?と散々説教してその日は収まったが、なんとその翌週も全く同じことをやらかしてきた。「いまから行く!」と言いながら音信不通になるやつである。

 

さすがの私も完全にぷつんと切れた。

これ以上耐えられね~だろとなり、そのまま別れを告げる。

 

すると今の今まで未読無視していたにも関わらず即レスが。(見てんのに無視すなよ)

なぜか男も怒り出し「すぐ別れようって言うよね」「疲れました」「はいはい」「別れます」と最悪の返しをしてきて、そのまま解散となった。

 

やった~別れた~と思っていたのもつかの間。

話はこれで終わりではなかった。

 

性懲りもなく「会って話がしたい」と連絡してきたのである。

返してもらいたい荷物もあったので「会って話そうか」と返信したのだが、そこからまた音沙汰がない。ダラダラとめんどくさすぎるので「さっさと荷物を返すか話するのかしてくれ」と例によって催促する。

 

すると返って来たメッセージに衝撃で目玉を焼かれた。

 

「子供好き?」とのことである。

ハァ????

「結婚してってこと?」と聞くと、「それを前提に考えたい」とか言う。

ハァ????????である。

 

話にならなすぎて宇宙人と会話を試みている気分になる。頭痛が痛くてへディック。

女は結婚チラつかせとけばなんとかなると思ってるのであればお門違いですよ。

 

「約束守らない、報連相できない、嘘ばかり吐く人間と結婚して上手くいく気がしないです」と返信すると、「試してみないとじゃん」とか言う。

意味不明である。ここはハッタリでも今後のリカバリー案を出すところでは?

 

こんな殺伐としたメッセージを交わしていても、何事もなかったかのようにぬるっと関係を続けようとする男。

念押しで「別れましたよね?」と確認すると、友達として…というセリフが出てきたので、無事別れられた~!と判断し本件は終幕となった。

(終幕ですよね?さすがに)

 

この男に欠如していたのはやはり、【相手の立場でモノを考える】こと。

思考パターンの中に「コレをしたら相手がどう思うか・どういう状況になるか」みたいなのを想像する回路が一切存在しないのである。

しかも、保身のために嘘を重ねたり嫌だと言われたことを改善するつもりがない…なんてそれ以前の問題では。

交際ってお互いが歩み寄らないと話にならない、というかそもそも人間関係って相手のことを考えて行動しないと成り立たないですよね?なのに軽々しく子供・結婚とか口にするのもコワ~~~…。

 

ハァ~~~心底疲れた。

疲れ過ぎて盲腸になったので、慰謝料を請求させていただきたい。

 

 

間違いなく歴代最悪の交際であったが、寛容さもほどほどにしなければ身を滅ぼすという良い教訓になった。(交際自体ノーカンにしたいところですが)

人間だし失敗もあるよね~というマインドで生きているが、許せる基準をある程度明確にしておかないと自分が痛い目に会うな本当に。自戒!

 

 

ちなみに荷物は未だ返ってきていない。

借りたものも返せない人間と交際していたのか…、とまた自己嫌悪に陥っている。

クソがよ!

 

おいしいもの食べて元気だそうね、私。

OK, Cheers!

 

OK, Cheers!

OK, Cheers!

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*1:別日に甥っ子が能のモノマネができるという話を聞いてからこれも嘘だろうなと思っている。金に余裕がなければ2歳児に能は見せられないので…。

*2:断ると「優しくしてくれると思った…」とかぬかしていた

*3:今思えば餃子代は出せないのに飲み会の金はあるんかいとなっている

*4:これが私有地なら問題ないのだが会社の駐車場に勝手に駐車している為、平日にも車がある状態だと私がアホほど怒られるのである。これは相手にも再三再四伝えている。

彼氏がママ活をやめようとしない件

mizomizo-28.hatenablog.com

●前回のあらすじ:過去の言動から不信感を募らせていたところ、ついに彼氏のマチアプアカウントを発見。激詰めすると、完全にノーマークだった「ママ活」という単語が。ママ活って…なに?

 

「己の大切なものを見誤ってはいけないよ」と猫も言うております

 

彼氏からママ活をしているという告白を受けた私はとにかくパニック。

私の脳内では浮気発覚~交際終了の流れを完全にシミュレーションしていたので、予想外のことにフリーズするしかなかった。

 

冷静になろうとソファに横になるが、LINEを開いて件のメッセージを目に入れる度に「ママ活ってなに?????」とひとりでに叫んでしまう。

 

とりあえず、耳慣れない【ママ活】という単語を検索してみた。

◆「ママ活」とは若い男性を応援してくれる年上女性を探す活動
「ママ活」とは、若い男性が食事や買い物などでママと共に過ごし、その対価として報酬を貰う行為です。ママ活で受け取るお金は、時給制と日給制の2つがあり、日給制の場合即日払いであることがほとんどです。

食事やショッピングなどのデートがママ活の基本的な内容です。男性を息子のように見るのか、1人の男性として見るのかはママによって異なります。女性が男性をどう見ているのかによって、ママ活の内容も変わるでしょう。基本的に男女の関係は発生しませんが、まれに男女の関係を求めてくる女性もいるようです。

パパ活に続くワード「ママ活」とは…出会いや相場・実態に迫る!|資産形成ゴールドオンライン

いや…… ムリムリムリムリ…。

直接話を聞いてみないことには判断しかねるが、どこぞの知らん女が自分の彼氏に好意を向けつつ金銭的援助をしている状況…。そして、恐らく自らを嘘で偽り騙してどこぞの知らん女から金を巻き上げている彼氏…。どこの地獄絵図?

 

例によって、精神的ダメージから判断力が著しく低下している今、これはひとりで考えるべきではないな…と友人と出掛けることにして、彼氏には「夜電話する」とだけ伝え一時寝かせた。

 

この日は電話に出やがらなかったので、翌日に電話で会話をする。

 

彼氏の主張は以下の通り。

------

・食事デートや体の関係を持ってお金を貰っている

・1日で5万円貰える

・平日がメインで週2~3回

・学生の頃からしている

長くやりすぎてマッチングアプリ上のプロフィールを見るだけでママ活目的の相手かどうか見抜けるらしい。まじでそんなスキルいらん。

・目的はお金

最初は「奨学金を自分で払っており、親孝行の為にお金を稼いでいる」と主張していたが、ママ向け定型文臭すぎたので「いやお前の実家太いし、当たり前の事言うけど親はして欲しくないでしょ?」と詰める。すると「本当は昔から子供が大好きだけど育てるには将来的に1人2,000万円かかるからその為に貯めている」とのこと(※6/6追記:これも嘘でした)言いたいことは山ほどあるが、この期に及んで嘘つくな…。

・結婚したらやめる

「付き合ってる期間だけでもやめて」と言うと口ごもる。私が「辞めるなら交際継続を考える」と譲歩すると、「〇〇(私)がずっと一緒にいてくれて結婚を約束してくれるなら辞める」とかクソみたいなことを言いだす。

→ここから推察するに、金銭目的はさもありなん、自らの寂しさを埋める目的としても活用している可能性を感じる。が、本人は認めない。

・〇〇(私)が嫌ならカラダは辞めるよとか言う

言わなくても辞めろよバカタレがよ。

・ママ活自体に違法性はないと主張

需要がある以上みんなのことは幸せにしているし、お金も貰えるし特に悪いことをしている認識はない。ママ相手に恋愛感情はないし、仕事だと思っているとのこと。「〇〇(私)のことは不幸にしてるけど…」と言ってたが、一番私を不幸にすなよとブチ切れる。ママには「あなたがいないと生きていけない」と言われるらしく、それにやりがいを感じるらしい。シンプルにキモい。私がパパ活してたらどう思うかと聞くと、カラダ無しなら良いとか言う。倫理観死んでる?

・前彼女にはバレなかった

その後に元カノは容認してくれていたとか言ってたが、口ぶりからしてダウト。そもそも隠してやっていること自体が最悪。家族はもちろん友人にも言ってないらしい。

・なぜ嘘をついたのか

「だってこんなこと言えないもん。」とのこと。ほなやるな…。

------

 

一連のやり取りから分かる通り、嘘をつくことに慣れすぎている感が半端ない。

もはやママ活云々よりも、嘘に嘘を重ね続けている人間性に不信感マシマシだった。

 

最初はママ活をスッパリ辞めてくれたら交際継続を考えるか…とか思っていたが、渋り続ける彼氏を見てそんな気持ちもすっかり冷めてしまった。

 

その日に「ママ活やっている人とは交際できないので、ママ活OKしてくれるヤバい奴を見つけてその人と交際してください」と伝えてこの日は終了。

 

翌日彼氏から「やめるよ」と返信があったので、「散々辞めるのを渋られた後だと信用できないです」と返信。その後も「信じてもろて」とだけ返事があったので、情は残っていたが(もうどうにもできないな…)と判断し、鬱々としながら「別れて欲しい」と連絡をした。

 

すると思いの外すぐに、快諾の返事がきて、「ついに、解放されたーーーー!!!」と悲しみ半分に歓喜していたのだが。

 

その後になんでか聞いていい?と確認されたので、「嘘をつかれ過ぎて信用できないのが苦しい」と伝えると、怒涛の食い下がりタイムが始まる。

 

「そこをなんとか」「幸せにするから」「ずっと〇〇(私)のことだけ考えて生活してたんだよ」

なんと薄っぺらい引き止め文句でしょうか。

 

さらには「もうすぐ辞められるから…」ときて、「何を」と確認するとママ活だという。

いやお前?つい先日辞めるつってたよな?

もうヘタクソなんだからよ、嘘付くなって言ってんのバカタレがよ。

 

さながら漫才である。

M-1(ママ活ワングランプリ)出る?俺たち。

 

別れ際にここまで食い下がられたのは初めてなのだが、本当に長引けば長引くほど冷めるな…。

今後は自分も気をつけよう、と背筋を正す私なのだった。

 

 

まさか、交際相手に求める条件に「ママ活をしていない」が追加される日が来ようとは…。

 

 

▼エンディングはこちら

mizomizo-28.hatenablog.com

 

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