年末年始に1年の振り返りを済ませようとして、気がついたらすでに10日が過ぎてしまっていたわけだが…。ぼちぼちまとめていきたい。
2022年は大阪から東日本に引っ越して、初めて過ごした1年。
楽しくも、大変な1年だった。
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2022年ハイライト
・2月:ごまさんがパーティに加わる
・3月~7月:ちゃかさん怒涛の病院通い(初の大学病院)
・8月~:人間、メンタルクリニックに通う
・10月:マッチングアプリを始めてヤバイ人に遭遇する
・11月:ちゃかさんまた胆管炎になる(初の夜間病院)
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初めての土地なので、おとなしく暮らしていたつもりだったが、
改めて見るとイベント・ハプニングが目白押しである。
◎ごまさんがパーティに加わる(2月)
https://twitter.com/aka_omanju_boy/status/1497423746130677763
最初からぼんやりと2匹目を考えていたのだが、転職が決まってからは現実的に考えるようになった。
働き方がフルリモートから完全出社に変わるため、
いっぴきぽっちでお留守番の時間が増えるのは…等と半年間ぐるぐる考え続けた結果、お迎えを決心。
ペットのおうちというアプリで(なんとなく)ハチワレに絞込んで探しつつ、
保護団体さんの体制や雰囲気を見てお見合いを申し込んだ。
実はというと「この子で!」と思って応募したのは、ごまさんではない。
”ポルくん”というごまさんの兄弟猫を目当てにお見合いに向かったのだが、
他猫を押しのけて、1匹だけやたらと絡んできた猫がごまさんだった。
ご機嫌にまとわりついてきて、右腕にガシガシケリケリ…。
こんなことされた日にゃもう、骨抜きである。
性格がおっとりどんくさいタイプらしく、他猫の動きに比べるとぽってりとしていてそんなところもたまらなかった。
その場で相談すると、ごまさんには尿路系の既往歴があると共有があった。
少しだけ迷ったが、先住猫のお陰で猫の不調に対する知識や勘はそれなりにあったので、さほど問題にはならない。
むしろ私がどこまでも世話するわよ!という意気込みで申込み、トライアル期間を経て正式譲渡と相成ったのである。
https://twitter.com/aka_omanju_boy/status/1505898981985259525
ごまちゃん、うちに来てくれてありがとうね。
◎ちゃかさん怒涛の病院通い ~初の大学病院~(3月~7月)
幸い、新メンバーはス~ッと我が家に馴染み、まるで元々我が家で暮らしていたかのような風体だった。
しかし、どうにも先住猫の方はダメだったらしい。
2匹の様子を見ていると仲が悪いようには思えなかったのだが、本猫としては少なからずストレスがあった様子。
https://twitter.com/aka_omanju_boy/status/1497781600721211393
確かに、急に見知らぬハチワレ男がテリトリーに侵入してきたのだから、仕方ないよねえ。私でも体調を崩すと思う。
3月を皮切りに、5ヶ月間の怒涛の病院通いが始まった。
要因は、新入りによるストレスがトリガーとなり、子猫の頃に患ったヘルペスウイルスが再発&こじらせたものだと思われる。
発熱を伴う肺炎を何度か発症し、それが改善しても次は鼻の状態が悪化。
顔をしかめて辛そうにするので、なんとかしてあげたい…と大学病院を含む様々な病院を駆け回ると、ひどい副鼻腔炎との診断を受けた。
https://twitter.com/aka_omanju_boy/status/1532204651055321089
重い病気ではないことにホッとした一方、猫の副鼻腔炎は治らないと聞き撃沈。
効果がありそうな治療法をいくつか試してみたが、八方塞がりで諦めかけていた。
そんな中、過去に病院からもらった抗ウイルス薬の存在をたまたま思い出す。
あれだったら効くのでは…?と先生に相談しつつ長期間投薬したところで、やっと元の状態まで戻すことができたのである。本当によかった。
新猫を迎えると必ず先住猫は体調を崩すというが、本当にそう。
かかりつけ病院を見つけることも大事だが、セカンドオピニオンとして色んな先生の話を聞いたり、自分で調べたりすることも大事だな~と痛感。
手立てがないと言われてもすぐには諦めることなかれ…。
また、猫の生活環境を変える際は何事も慎重に検討していきたい。
◎人間、メンタルクリニックに通う(8月)
一昨年の退職前から、人間の体調がどうにもおかしくなっていた。
疲れやすかったり、人が多い場面に行くと吐き気がおさまらなかったり、電車に乗ると急に立てなくなったり、お酒やコーヒーを飲むといつも以上に目眩がしたり…。
気の所為だろうと昨年8月までは騙し騙しやってきたが、久しぶりに再会した友人に自律神経のせいでは?と病院を勧められたことをきっかけに、重い腰を上げてメンタルクリニックに通い始めた。
結論として、通い始めて大正解だった。
クリニックの先生は優しく暖かい人で、するすると自分の話をしやすかったし、
体調不良の原因や私自身も気付いていないストレスの原因等を細かく教えて頂いた。
原因は、おそらく3点。
①長らく続いていたフルリモート生活と深夜残業
②直属の上司が変わったことで社内でのコミュニケーションが減り、仕事由来のストレスが激増(シンプルにNEW上司と馬が合わなかったのもある)
③退職直後、ちゃかさんがひどい体調不良に(トドメ)
これらが重なったことで、交感神経と副交感神経のシーソーがぶっ壊れてしまったらしく、少しのストレスでも吐き気を催すようになってしまったとのこと。
薬のおかげもあるが、自分がどういったことにストレスを感じるのかを把握できたおかげで、体調が悪くなりそうな場面を回避できるようになった。
今では薬がなくとも吐き気にすべてを台無しにされることはなくなったので助かっている。健康に感謝。通院を勧めてくれた友人に感謝。
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長くなってしまったので続く…(続かないかも…)