我が家のボスキャットことちゃかさんは寒暖差や季節の変わり目に弱い。
元々は寺育ちのストリート出身で、保護時も猫風邪ぐじゅぐじゅの状態だったので、2歳になった今も後遺症が出やすい。
気を抜くとくしゃみ連発、鼻水まみれ、ひどい時は肺炎・気管支炎で動物病院のお世話になることも多々… その度にブチギレされながらキャリーをせっせと運んでいる。
というか動物病院には最低でも月1回は通い詰めていたので、顔と名前を覚えられてしまった。最近になってようやく酷くなる前の対処法が分かってきたけど、 今年の冬はどうなることか…
ちゃかさんが罹っている猫風邪の原因はおそらくヘルペスウイルスかと思われているが、これは寒暖差が大きくなったりストレスがかかったりすると症状として出てきやすいらしい。外気温の寒暖差だけではなく室内でも気温差NG。乾燥もNG。ストレスもNG…。あんなにワガママボディのくせに繊細キャット……。
ということで今年の冬を何事もなく乗り越えるために、いくつか対策を準備しているので自分用にまとめておく。
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①湿温度計
今までは部屋の温度が分からないまま感覚でエアコンの温度設定を変えていたが、今年夏からはスマホでも湿温度が分かる計測器を導入。
これがめちゃくちゃ便利…！スマホで確認できるし、確実に28度をキープできるようになったので、夏は冷えすぎることがなくなった気がする。買って良かった。冬の活躍も期待。
②加湿器
昨年冬の終わりに人生で初めて加湿器を購入して大活躍だった。
今まで湿度はあまり気にして来なかったけど、導入してからはちゃかさんの鼻水の量が少なくなったような…？鼻詰まりキャットに乾燥は大敵なので今年もフル稼働する予定。
構造が湯沸かしポットみたいなので、掃除が楽ちんなのがありがたし。
②猫HOTスペースの増設
我が家はキャットウォーク＆キャットタワーは充実しているものの、猫がぬくぬくできるスペースがあまりない。
冬になると大概はこんな感じで布団で寝るか、こたつに引きこもるかの2択なので、今年は初めてドーム型のベッドを導入してみた。
適当に廊下に設置してみると、ごまさんが即座にイン。やっぱり狭いところ落ち着くよね～
屋根付きなので保温性もあるだろうし、下に猫用ヒーターを敷くと簡易猫こたつにもなりそう。人間用こたつは狭くて昨年も三つ巴の取り合いだった＆つけっぱなしができないので、簡易猫こたつの方を猫ズが使ってくれることを期待。この後リビングに設置した。
④猫が移動できる部屋の制限
現時点ではリビング＆和室と行き来できるようにドアを開けっ放しにしているが、今年の冬からは南側のリビングだけにしようかと検討中。部屋毎の寒暖差もNGなので極力部屋をまたぐ移動はできないように和室は封鎖予定。（猫ズは和室大好きなのでやや心が痛むが…）または昼はリビング、就寝時は和室…と時間によって使い分けようかと画策している。
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部屋に入った瞬間に風邪が悪化してゼエゼエうずくまるちゃかさんを見た時の衝撃たるや… 今年は絶対に悪化させないように頑張るぞ… 秋冬ドキドキ！
常時抗ウイルス薬を飲ませておけば悪化することはないんだけど、飲ませすぎると効かなくなると獣医師さんに言われたので… 薬ナシでも問題ないように、できる範囲のことは網羅しておきたい…
目指せ！動物病院の通院間隔半年！
